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温泉大好き! 温泉大国日本の歩き方

ホーム温泉大国日本は、どこに行っても温泉が楽しめる滋賀県の温泉地

滋賀県の温泉地

 滋賀県は面積が狭い上に、大きな琵琶湖を持っているため、そもそも土地が狭く温泉地は少なめです。そんな数少ない、貴重な滋賀の温泉は、レジャー向けよりも歴史のある場所に温泉が多くなっています。

■雄琴温泉
 大津市にある温泉で、おごと温泉と表記されていることが多い温泉です。琵琶湖の景観に優れ、琵琶湖を一望できる温泉もあります。この周辺では昔ながらの温泉旅館風の建物は見受けられませんが、実は1,200年の歴史のある温泉地で、伝教大師・最澄が開いた温泉と伝えられています。

■須賀谷温泉
 長浜市にある温泉で、一軒宿があります。日本五大山城のひとつ、小谷城が建つ小谷城にあり、浅井長政やお市の方が湯治に使った温泉と言われています。周辺は自然が残され、浅井長政やお市の方に関する歴史的な建物も多い場所です。

■比良招福温泉
 大津市北比良にある温泉で、2007年に開湯したばかりの新しい温泉地です。もともとレジャー用のホテル、ホリデーアフタヌーンが採掘を行った自家源泉で、レジャーと温泉の両方を楽しむことができます。

■石山温泉
 大津市にあり、紫式部ゆかりのお寺として知られる、石山寺の参道沿いある温泉です。石山寺本堂には、紫式部が源氏物語のアイデアを作ったといわれる、紫式部の間があります。温泉の開湯は昭和に入ってからのことですが、もともと有名な石山寺の門前町として栄えていたところですから、周辺には国宝や重要文化財があり、歴史を感じさせる温泉地になっています。

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